どんな服装がいいのかな…?
どんな服装で行けばいいのかな…?
この記事ではそんな妊婦さんの疑問を解決します!
結論を言ってしまうと、
では理由を解説していきます^^
NST【ノンストレステスト】って何?
そもそもNST検査って何?と思うと思います。
NST検査とは、赤ちゃんにストレスをかけない状態で、赤ちゃんの心音とお腹の張りをみる検査のことです。これは「分娩監視装置」という機械をお腹につけて行います。
NST検査では赤ちゃんの心音とお腹の張りを記録用紙に記録します。
この検査で、赤ちゃんが元気がどうかを確認しています。
下の図のような用紙に印刷されます。
日本産婦人科学会より引用:https://www.jaog.or.jp/lecture/2-%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97%EF%BC%92%EF%BC%88ctg%E3%81%AE%E8%AA%AD%E3%81%BF%E6%96%B9%EF%BC%89/
NST検査はいつする?
検査の時期は妊娠後期、36週以降が多いですが、赤ちゃんの発育の状況などによって、もう少し早い週数で確認することもあります。
赤ちゃんの心音を確認するために
もう少し早い週数ですることもあります。
NST検査の目的は?
この検査は赤ちゃんが元気かどうかを確認することが大きな目的です。
そのため、ストレス(陣痛)がない状態で赤ちゃんがしんどくないかを確認します。
陣痛は赤ちゃんにとってもストレスが大きいです。
そのため、事前に陣痛に耐えられそうかを確認します。
出産の時には全く同じ機械をつけて赤ちゃんの心音、お腹の張り(陣痛)を確認します。
CTG(胎児心拍数陣痛図)と呼ばれます。
お産の時はCTGをつけながら、出産することになります。
NST検査の方法は?
検査は腰の下にベルトを2本通し、1つは赤ちゃんの心音、1つはお腹の張りを確認します。
また、胎動を感じたらボタンを押してもらいます。
検査は大体20〜40分程度ですが、赤ちゃんの心音、お母さんのお腹の張りによってもう少し長く確認することもあります。
NST検査の服装は?
ここまでお伝えした通り、NST検査は赤ちゃんの心音とお腹の張りを確認するので、お腹を出す必要があります。
妊娠後期に入っているので、妊婦検診の時にはワンピースを着ている方も多いですが、その場合下着が丸見えになってしまいます。
価格:4,800円 |
このような洋服の場合ですね。
NSTをつけている間下半身が冷えてしまうので、気になる場合は、上下が別れている洋服を着るといいでしょう。
ワンピースが楽でいいなという方は、ワンピースの下にレギンスを履いたり、タイツを履くのがいいかもしれません。
マタニティパンツを合わせている方が多いかな?
価格:2,600円 |
結論:どんな服装でも大丈夫^^
どんな服装でも大丈夫ですが、どんな検査をするのか、どんな姿勢になるのかがわかると選びやすいですよね。
お腹を出したままの姿勢になるので、個人的にはセパレートの洋服がおすすめですが、ワンピースの下にタイツやレギンスを履いてもいいのではないかと思います。
妊婦さんは体を冷やさないようにすることが大切なので、下半身が冷えないような服装だといいですね^^